【食べてはいけないもの】本当は怖い！危険な食品添加物＆加工食品リスト【保存版】

7月 3, 2024 7月 3, 2024

CreshMagazine 編集部

毎日、何気なく口にしている食品なのに、食べ続けると良くないものもあるって本当？

そうだね、知らない間に食習慣として日々口にしてしまうものの中に、
健康を害する可能性がある食品がないか、一緒に確認してみよう！

毎日口にする食品。でも、その中には、知らず知らずのうちに健康を損なう危険なものが潜んでいるかもしれません。
「食品の選び方って難しい…」そう感じていませんか？
本記事では、本当は食べてはいけないもの、特に食品添加物と加工食品に焦点を当て、その危険性と具体的な食品リストを徹底解説します。
さらに、今日からできる食生活改善のヒントもご紹介します！

食べてはいけないものって？

なぜ「食べてはいけないもの」があるのか？

食品添加物や加工食品の中には、長期的な健康被害を引き起こす可能性があるものが存在します。
例えば、特定の着色料や保存料はアレルギー反応を引き起こす可能性があり、また、一部の人工甘味料は腸内環境に悪影響を与える可能性が指摘されています。
加工食品は、製造過程で栄養素が失われたり、塩分、糖分、脂肪分が高くなりがちです。これらの過剰摂取は、生活習慣病のリスクを高める可能性があります。

ただし、全ての食品添加物や加工食品が悪いわけではありません。 食品添加物は、食品の保存性を高めたり、味や見た目を良くしたり、栄養価を高めるなど、様々な役割を担っています。加工食品も、忙しい現代人の食生活を支える上で重要な役割を果たしています。

食品添加物と加工食品の危険性

食品添加物は、国が定めた基準内で使用されていれば、短期的には安全とされています。そして、短期的には人体に悪影響を及ぼさないという前提で認可されています。

しかし、長期間にわたって摂取し続けた場合の安全性や影響については、まだ十分なデータが蓄積されていません。特に、複数の食品添加物を同時に摂取した場合の影響は未知数です。
毎日同じ食品添加物を摂取し続けることのリスクは、現時点では明確に評価できないということです。

1.食品添加物は、短期的には安全とされているが、長期的な安全性のエビデンスは不足している。

2.毎日同じ食品添加物を食べ続けることのリスクは、現時点では保証できない。

3.健康リスクを減らすためには、食品添加物はできるだけ避ける方が良い。

つまり、

毎日同じ食品添加物を摂取し続けることのリスク

は、現時点では明確に評価できないということです。

【保存版】危険な食品・食品添加物リスト

危険な食品添加物リスト

添加物名	危険性	含まれる食品例	代替案
亜硝酸ナトリウム	発がん性（WHOが指定）、メトヘモグロビン血症（酸素供給不足）	ハム、ソーセージ、ベーコン、明太子	無添加のハム・ソーセージ、魚介類
リン酸塩	カルシウム吸収阻害、腎臓機能低下	清涼飲料水、ハム、ソーセージ、プロセスチーズ	水、お茶、牛乳、無添加のチーズ
人工甘味料（アスパルテームなど）	発がん性（一部研究）、頭痛、めまい、神経系への影響	ダイエット食品、清涼飲料水、ガム	はちみつ、メープルシロップ、ステビア
着色料（赤色2号、黄色4号など）	発がん性（一部研究）、アレルギー	キャンディ、清涼飲料水、菓子パン	果物、野菜、天然色素
トランス脂肪酸	心疾患リスク増加、悪玉コレステロール増加	マーガリン、ショートニング、スナック菓子、揚げ物	バター、オリーブオイル、ココナッツオイル
ソルビン酸	アレルギー、喘息悪化	清涼飲料水、ジュース、ケチャップ、漬物	無添加の食品を選ぶ
安息香酸ナトリウム	発がん性（一部研究）、アレルギー	清涼飲料水、ジュース、醤油、漬物	無添加の食品を選ぶ

食品添加物の安全性評価は、動物実験の結果や疫学調査などを基に行われていますが、必ずしも確固たるエビデンスがあるわけではありません。

動物実験の結果が人間にそのまま当てはまるとは限らない
疫学調査では、他の要因との因果関係を完全に排除することが難しい
長期的な影響については、まだ十分なデータが蓄積されていない

などの理由から、100%安全であると断言することはできません。

危険な加工食品リスト

食品名	危険性	代替案
インスタントラーメン	塩分過多、添加物多数、栄養バランスの偏り	手作りの麺類、冷凍うどん、そば、パスタ
スナック菓子	添加物多数、トランス脂肪酸、塩分・糖分過多	ナッツ類、ドライフルーツ、手作りのお菓子、ヨーグルト、果物
マーガリン	トランス脂肪酸、添加物	バター、オリーブオイル、ココナッツオイル
清涼飲料水	糖分過多、人工甘味料、リン酸塩	水、お茶、無糖の炭酸水、ハーブティー
コンビニ弁当・惣菜	添加物多数、塩分過多、栄養バランスの偏り	自炊、手作り弁当、外食でもバランスの良い定食を選ぶ
冷凍食品	添加物多数、栄養価の低下	冷凍野菜、冷凍魚介類、手作り冷凍食品
加工肉（ハム、ソーセージなど）	亜硝酸ナトリウム、リン酸塩、塩分過多	鶏むね肉、魚介類、大豆製品

加工食品の危険性についても、

添加物だけでなく、塩分、糖分、脂質の過剰摂取が問題となる
加工の過程で栄養素が失われることがある
個人の体質や摂取量によって影響は異なる

といった点に留意が必要です。

食べてはいけないものを避けるための7つのポイント

食品表示を徹底チェック: 食品添加物や原材料名を必ず確認し、知らないものは避ける。
加工食品を減らし、自炊を基本に: 新鮮な食材を使い、自分で調理することで、添加物を大幅に減らすことができる。
旬のものを積極的に食べる: 旬の食材は栄養価が高く、自然な美味しさを楽しめる。旬の食材を使ったレシピを検索してみるのもおすすめ。
オーガニック食品を選ぶ: 化学肥料や農薬の使用が少ないため、安心して食べられる。オーガニック食品を扱うお店やネット通販を利用する。
添加物の少ない調味料を選ぶ: 醤油、味噌、みりんなどの調味料も、無添加のものを選ぶように心がける。
外食やコンビニ食を減らす: 外食やコンビニ食は、添加物や塩分、糖分が多い傾向がある。自炊が難しい場合は、添加物の少ないお店を選ぶようにする。
情報収集を怠らない: 食品添加物や加工食品に関する情報は常にアップデートされている。信頼できる情報源から情報を収集し、知識を深める。

危険な食品を避ける！今日からできる食生活改善のススメ

もちろん、食品添加物や加工食品を一切口にしない生活は現実的ではありません

代替食品を活用しよう: 加工食品の代わりに、自然食品や無添加食品を選ぶようにしましょう。例えば、スナック菓子の代わりにナッツやドライフルーツ、インスタントラーメンの代わりに手作りの麺類や冷凍うどんを選ぶなど、工夫次第で美味しく健康的な食事を楽しむことができます。
無添加の食品や自然食品を積極的に選ぶ: スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも、無添加の食品が増えています。「無添加」と表示されている商品を選ぶように心がけましょう。
バランスの取れた食事を心がける: 特定の食品ばかりを食べるのではなく、様々な食品をバランス良く食べるようにしましょう。主食、主菜、副菜を揃え、野菜や果物を積極的に摂るように心がけることが大切です。
専門家の意見を参考にしよう: 栄養士や医師など、食の専門家の意見を参考にしましょう。個別の相談に応じて、あなたに合った食生活のアドバイスを受けることができます。

まとめ

食の安全を守り、健康的な生活を

「食べてはいけないもの」を完全に避けることは難しいです。ただ、意識することで健康リスクを減らすことは可能です。
食生活を見直し、安全で健康的な食生活を送りましょう。

国の安全評価は、主に短期的な摂取による急性毒性を中心に評価されており、長期的な摂取による慢性毒性については、まだ十分なデータが蓄積されていないのが現状です。

これは、食品添加物に限らず、新しい薬や化学物質全般に言えることです。長期的な影響を調べるには、長期間にわたる追跡調査が必要ですが、それは時間とコストがかかるため、現実的には難しい面があります。

そのため、国が安全と認めた食品添加物であっても、長期的な摂取による影響は未知数であり、潜在的なリスクがあることを認識しておく必要があります。

特に、

毎日同じ食品添加物を摂取し続ける場合
複数の食品添加物を同時に摂取する場合
子供や妊婦など、感受性の高い人が摂取する場合

などは、より注意が必要です。

また、特定の食品添加物や加工食品について気になる場合は、専門家（医師や栄養士など）に相談することもおすすめです。

本記事は、

食品添加物や加工食品の摂取には、潜在的なリスクがあることを認識する
食品表示をよく確認し、摂取量に注意する
バランスの取れた食生活を心がける

といった、より健康的な食生活を送るための情報を提供することを目的としています。
「月に1度食べた」という事であれば問題がなくても、無意識で継続して「習慣化」してしまっている食事は長期に渡って同一のものを摂取してしまうため、
これを機に食習慣を見直してみるのもひとつです。

免責事項: 本記事は、一般的な情報に基づいて作成されています。特定の食品や添加物の摂取については、専門家にご相談ください。

カテゴリー: 食

タグ: 加工食品食品添加物